わらびっ子たち
かつてあった「月刊わらび」を読み返すと、いろいろなものが見えてきます。
わらび座の保育の中にある子どもたちの自治集団。
その中だからこそ育った子どもたちの力の土台。
そんなふうに育った子どもたちが、大人になりどれだけ素敵に花開かせていくのか。
ここでは記事のごく一部を、仮名にして紹介します。
1995年1.2月号「わらびっ子たち〈262〉」より
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若あゆ(わらびっ子小学生)の年送り会が(略)開かれます。
六年生会議でAとYの二人がイメージを出し合い、それをもとに(略)班会(四年生以上)がもたれました。
恒例の組別対抗の劇はAをリーダーとする組が「スパイダーマン」、Yをリーダーとする組が「マッチョのクリスマス」。
若あゆでは、女の子がリーダーとなったときに台本を書くノートが代々受け継がれています。今年もYとN(五年)、E(四年)が八ページ以上にもなる台本をつくりました。
(略)小さい子をまとめていくのがなかなか大変なのですが、六年生二人の様子が変わってきています。
Aは小さい子が騒いでも怒るだけじゃなく、余裕を持って接するようになってきました。
Yは練習の最後にきちんと掃除をして帰っていきます。
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